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外壁塗装する前に!塗料の1液型と2液型の違いを把握しましょう!

外壁塗装の塗料における1液型と2液型をご存知ですか。
塗料を選ぶ際、グレードや水性か油性かという分類だけでなく、1液型か2液型かという分類からも選ぶ必要があります。
そこで今回は、塗料の1液型と2液型について解説します。

□塗料の1液型と2液型の違いは?

1つの塗料缶で塗料として使えるのが1液型、2つの異なる塗料缶を組み合わせることで塗料として使えるのが2液型です。
2液型は使用する直前に主剤と硬化剤を混ぜ合わせて塗料を作り、それを更に水や溶剤で薄めて壁に塗ります。

昔の塗料には、2液型しか存在していませんでした。
しかし、2液型の塗料は混ぜ始めたその時から硬化が始まるため、作ったその日に消費する必要があります。
主剤と硬化剤の混合比率と作る量の両方に気を遣う必要があり、非常に手間がかかるのです。

そんな悩みを解決するために、1液型の塗料が開発されました。
1液型には硬化剤が既に混ぜ合わせてありますが、塗りやすい硬さが長時間キープできるようになっているので、作業性の高い塗料として使用されています。

□塗料の1液型と2液型それぞれの特徴をご紹介!

価格面で見ると、2液型より1液型の方が値段が安くなっています。
その理由は、1液型は既に硬化剤が混ざった主剤のみで良いからです。
なるべく価格を安く済ませたい場合は、1液型の塗料を選びましょう。

一方、耐久性が高いのは2液型です。
2液型は塗る直前に硬化剤と混ぜ合わせるので、しっかりと硬化反応が起こります。
そうして強力な塗膜が作り出されることで、密着性と耐久性が高い塗料ができあがります。

また、塗装可能な材質の範囲は2液型の方が広いです。
より強固な塗膜により、2液型の方が様々な場所に塗れます。1液型はサイディング、モルタル、コンクリートのみですが、2液型はこれらに加えてメッキやステンレスなどの金属部分にも使用できます。
家に金属部分が多い場合や、混在している場合は2液型を使用することをおすすめします。

塗装の手間がかからず、作業効率が良いのは1液型です。
塗料缶の蓋を開けてすぐに使用でき、余ってしまっても有効活用できるのは、硬化反応が薄い1液型でしょう。

□まとめ

塗料の1液型と2液型の違いは、必要となる材料の数です。
これから外壁塗装をお考えの方は、今回ご紹介した特徴を参考に1液型と2液型を選んでみてはいかがでしょうか。
当社は住宅塗装を専門にしておりますので、なにかご不明点がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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