山形市　外壁塗り替え工事　シーリング打替えとフッ素塗料で外壁塗装

外壁既存シーリングの施工前状況です📸

既存のシーリングはカッターを使用して撤去していきます。

養生とプライマー塗布後、シーリング材を充填していきます。

シーリング施工後の状況です📸

シーリング乾燥後、外壁の高圧洗浄を行いました。

チョーキングと一緒にyゴレを完全に落としていきます✨

塗り替えをしてもチョーキングや汚れが付着していれば、すぐに剥がれてしまいます😫

塗料をきちんと接着する上で絶対に必要な工程です❗

下地が木の破風でだいぶ痛んでいたので、入念に目荒らしをしていきます。

目荒らしで木材と塗料が接着する面が増えて、塗料との密着性が高くなります。

1回塗りでは長年の木材の劣化状況により吸い込みムラが出てしまうので、乾燥後2回塗りを行いムラなく均一に仕上げました。

外壁下塗りのシーラー塗装の状況です。

このカチオンシーラーが上塗り材との密着を高める接着剤の様な役目を担っています。

外壁中塗り塗装の写真です。

目地や窓周りなどは刷毛で先にダメ込みを行い、ローラーで全体を均一に仕上げていきます。

外壁上塗り塗装の写真です。

耐久性・耐候性の良いフッ素樹脂塗料を塗装させて頂きました。

続いてお店前の施工前写真です📸

こちらも外壁は傷んでいる状況でした…

最初からひび割れをシリコンで補修してあった為処理が大変でした😅

別角度からの写真です📸

お店の一番目立つ正面にはマスチック→超低汚染型の汚れが付きづらい塗料を使用します。

壁の下塗りは凸凹模様を付けるマスチック工法です。

マスチック塗装は下塗りで十分な膜厚を付ける事ができ、外壁に万遍なく塗料で覆う事ができます。

微弾性フィラーにはシーラーレス機能が付いているので、下地に塗膜が付いている場合はシーラー不要でフィラーから塗装する事ができます。

コンクリートやモルタルに直接施工する場合は、吸い込み止め・接着不良を起こさない為にもシーラーは必要です👍

続いて木枠が傷んでいたので施主様のご要望で塗装させて頂きました、剥がれが酷い場所は入念にケレンをします。

木枠にワイドウレタンを使用しました！

木部専用のウレタン樹脂塗料です、基本この様な枠塗装には刷毛1本のみで大丈夫です。

養生も無しで刷毛の毛先を使ってラインを取りながら仕上げていくのが職人たちです。

光媒体の超低汚染型の白でも汚れない塗料‼️

を使用させて頂きました、汚れの分解力と浸水性によるセルフクリーニング効果を発揮する材料です。

中塗り材で色を付けていきます。

これが施工後の色になるわけですから、抜けの無いように塗装していきます。

足場のメッシュで少し見えにくい事もあったので仕上がりを重視して中塗り2回塗りを施工しました。

中塗り塗装までの完了写真です📸

同じく中塗り塗装までの完了写真です📸

これで終わりではありません☝️

上塗りに光媒体コーティング材を塗布していきます。

写真上では青く濡れ色に見えますが、すぐに消えて見えなくなってしまいますので、塗り残しがないように慎重に塗装していきます。

このコーティング材が汚れや埃を分解して、雨でセルフクリーニングができ汚れが付きにくい外壁を作るのです。

基礎のタイル面は足場解体後、タイル用プライマーを入れてシリコン樹脂塗料で仕上げました。

塗装後のお写真です📸

外壁に見合った基礎になりましたね✨