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山形市アパート 外壁改修工事スタート 笠木/破風板板金カバー施工

おはようございます

池田塗研 工事管理の鈴木です

まもなく春を迎える今日この頃ですが。。。

アパート外壁改修工事が今年1件目として、ようやくスタート致しました

いよいよ今年の塗装も始まり、今年も沢山のお客様から満足して頂けるように

精進して参りますので、今年も屋根・外壁塗装の事なら「池田塗研」にお任せください

今回は窯業系サイディングについてと、笠木の板金カバーと化粧サイディング破風板の板金カバーについてお届け致します。。

窯業系サイディングとは

窯業系サイディングはセメント質のものと繊維質を混ぜ合わせて作られた外壁材です

最近の住宅で最も使用されており、外壁材の7~8割のシェアを占めています

窯業系サイディングはデザイン性が豊富で、シンプルなものからレンガ風・タイル調・石積み調まで様々なものがあります

中には色分け、多彩な外壁材もある中でおしゃれなラインナップが多いことも、最近のお宅で使用されている要因にもなっているでしょう。。

さらに地震などの衝撃にも強いですし、耐火性も十分に強い性質を持っています

最近では汚れにくいコーティング材を施したものも販売されているので

何年も雨風に晒されても、汚れ対策も改善されている選択肢も増えてきている様です。。

ただセメント質と繊維質を兼ね備えている分、外壁材の吸水性もあるため

雪国地方では凍害により外壁が欠損している箇所が見受けられることもあります

つまり、表面の塗膜が劣化してしまうと、雨水を吸収して劣化してしまう可能性があるという事です

その状態を放置してしまうと、建物自体の構造にまで大きな影響を与えることも。。。

経年劣化しにくいといっても、「一生ものの壁」という訳ではないのです

以下の劣化症状には十分にお気を付けて頂きたいのですが。。

①外壁材の繋目目地シーリングが剥がれる
②サイディングボード自体が反っている
③サイディングボードの塗膜が剥がれている
④表面劣化(チョーキング)を引き起こしている

などの症状が現れたら防水効果が薄くなっている証拠なので、再塗装、修繕が必要になってきます

今回は中でも外壁以外の部分での凍害欠損箇所の施工

塗装ではないのですが、板金カバーという方法での修繕工事のご紹介を致します

外壁笠木欠損剥がれ劣化状況
外壁は窯業系サイディングです
笠木の天端が雨水・湿気により多く水分を含んだことで表面に凍害欠損を起こしておりました
外壁笠木板金カバー施工完了
基本の収まりとしては、笠木板金を施工することで水気に対して凍害を及ぶすリスクを減少させることができます
破風板凍害欠損劣化状況
破風板は化粧サイディングです
雪国山形では屋根の雪も溜まりやすく、軒樋も近くにあることから湿気の受ける時間帯が長いという事も伺えます
破風板板金カバー部分修繕完了
軒樋は昨年交換して間もないので、雨樋は外さずに、ボロボロと傷んでいる箇所を板金にてカバー施しました

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