【山形県内施工棟数No.1】池田塗研は自社職人施工にこだわった住宅塗装専門店です。外壁屋根 無料診断、雨漏り修理、リフォーム補助金などお気軽にご相談ください。
飛び込み、電話営業は一切行っておりません。
外壁塗装をしたいと考えていても、ペットに悪影響が出るのは嫌ですよね。
今回はペットを守るための方法についてご紹介します。
外壁塗装の塗料には、油性塗料と水性塗料の2種類があります。
そのなかで、油性塗料はシンナーなどを有機溶剤で薄めて使うタイプの塗料であり独特の刺激臭がします。
この刺激臭は、人間よりにおいに敏感なペットにとって大きなストレスとなってしまいます。
また、特に油性塗料のような有機溶剤が含まれた塗料は、ペットに大きな悪影響を与えるので気を付けなければなりません。
ペットが塗料をなめてしまうと、食欲不振や意識障害などの症状を引き起こす可能性があります。
油性塗料に比べて水性塗料は、においが少ないため、ペットに与えるストレスは小さくなります。
予算や行う工事の内容を考慮して、可能ならば水性塗料を検討される方が多くいらっしゃいます。
どちらの塗料を使うにせよ、目を離している間にペットがなめてしまうと危険ですので、塗料に近づかせないように見ていてあげる必要があります。
外壁塗装はその他の工事に比べると、出る音は少ないといわれます。
しかし、足場を組み立てるとき、解体するときには、どうしても大きな金属音が出てしまいます。
騒音の基準では、75デシベルを超えると「非常にうるさい」とされますが、足場組立の際の金属音は、窓を閉め切った室内でも約80~90デシベルです。
また、その足場材を搬入する際はトラックが出入りし、騒がしくなる可能性もあります。
また、高圧洗浄や塗料を吹き付ける際にも音は出ます。
どの作業でどれだけの音が出るか確認しておくとよいでしょう。
「大好きなペットにはストレスを与えたくないけど、外壁塗装はしないといけない」というときどうすればいいのでしょうか?
まず、必ず見積りの時にペットがいることを伝えること。
塗料の相談や、大きな音がでる作業がいつ行われるのかなど先に聞いておくと、よりストレスの少ない環境を考えてあげられます。
外壁塗装作業中は多くの作業員が訪れるため、ペットが人見知りする場合はおびえてしまったり興奮状態になったりしないようにも気を付けてあげる必要があります。
基本的に塗料が乾くまでは、ペットには室内で待っていてもらうのが望ましいですが、音などのストレスを考慮すると、作業中は外出したり、どこかで預かってもらったりするほうがよいでしょう。
最近では一時的にペットを預かってくれる施設がたくさんあります。
今回は、外壁工事の際にペットへの影響と配慮についてお話ししました。
外壁塗装の際のペットへの影響が不安の方は、お気軽にご相談ください。
みなさんのペットにとって最適な方法を考えましょう!