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コンクリートにも塗装は可能?山形の塗装専門店が解説します

「家のコンクリートでできた外壁の塗装をしたい。とはいっても、コンクリートにも塗装は可能なのかな?」
コンクリートの塗装についてこのような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

確かに、コンクリートに塗装はしづらそうですし、できたとしてもすぐに剥がれてしまうのではないかと心配ですよね。
そこで今回は、コンクリートの塗装について山形の塗装専門店が解説したいと思います。

・コンクリートにも塗装は可能?
コンクリートにも塗装は可能なのか?
その疑問の答えは、「可能」です。

しかし、コンクリートに塗装するには、塗料にはコンクリート用の塗料を使わなければなりません。
詳しく見ていきましょう。

□コンクリート用塗料の条件

コンクリート用塗料には「耐候性」、「防水性」、「透湿性」の三つが求められます。

「耐候性」とは、紫外線や雨水などの自然環境による劣化要因に対して、変化や劣化をどれだけ起こしにくいかという性質です。
耐候性が高い塗料はそれだけ長持ちしますし、逆に耐候性が低ければその分寿命も短いです。

「防水性」については、コンクリートは雨水に強くないという弱点があることから、重要な点です。
コンクリートは雨水にさらされると、段々とボロボロ剥がれてしきてしまいます。

また、そこからひび割れが発生すると、雨漏りにもつながってしまいます。
そのため、これらの原因となる雨水の影響を抑えるために、「防水性」のある塗料が有効なのです。

最後に「透湿性」についてですが、これは液体の水と気体の湿気の粒子の大きさの違いを利用して、塗膜が湿気は通し、水は通らなくさせる性質のことを言います。
塗料に「透湿性」があると、コンクリート内部に湿気をためにくくなるので、膨張が起きにくくなります。

・コンクリート用塗料の種類
次に、コンクリート用塗料の種類について見ていきましょう。

□「撥水剤」

撥水剤は、水をはじき、防水性が高いため、雨水の侵入を防げる塗料です。
メリットとしては、比較的安価で施工が可能で雨水の侵入を防げる点です。
デメリットは、耐用年数が短く、塗料が透明なので下地処理をした場合、その跡が隠せない点が挙げられます。

□「カラークリヤー塗料」

カラークリヤー塗料を使った施工ではコンクリート面に塗ることで、コンクリート面を保護できます。
メリットは、下地処理の跡が目立たず、クリヤー層が建物を保護してくれる点です。
デメリットは、撥水剤に比べ価格が高いことが挙げられます。

□「弾性塗料」

弾性塗料は素地に対して、ひび割れ防止のために使われます。
メリットとしては、ひび割れ防止や雨漏り防止の効果が期待できる点です。
デメリットは、弾性塗料は壁面を塗りつぶすため、コンクリートの風合いが失われることが挙げられます。

□おわりに

以上、コンクリートの塗装についてご紹介しました。
山形で外壁塗装をお考えの方は、是非お気軽に当社にお問い合わせください。 

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