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「外壁にひびが入っていることに気が付いた。外壁にひびが入ってしまう原因は何なのだろう。」
「外壁のひびに気が付いた。ひびの原因を理解して、次回に活かしたい。」
外壁のひびに関して、このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、外壁のひびの原因について、ご紹介したいと思います。
・外壁のひび(クラック)の原因
外壁のひびの種類は様々です。
外壁に現われるひびは、専門用語でクラックと呼ばれます。
種類としては、塗膜に発生する「ヘアクラック」、外壁材のクラックが塗膜のクラックとして現れる「乾燥クラック」や「構造クラック」などがあります。
それぞれの原因について、見ていきましょう。
・ヘアクラック
ヘアクラックとは、その名の通り髪の毛のように細かく小さいことが特徴です。
このヘアクラックの原因としては、以下のようなことが考えられます。
塗膜性能が時を経ることによって低下し、素地の膨張に耐え切れずに、ひび割れとなって表れたことが考えられます。
外壁塗装の塗装は、下塗り、中塗り、上塗りの三つの工程から成り立っています。
ヘアクラックでは、中塗りと上塗りの間の乾燥がきちんと行われてなかった場合が多いです。
このような業者による不備は、外壁にひびが現われる原因になってしまうのです。
・乾燥クラック
乾燥クラックとは、モルタルのような外壁において、水分の蒸発によって、塗装の収縮や膨張が生じ、ひび割れとなってしまうクラックを言います。
乾燥クラックの原因としては、以下のようなことが考えられます。
乾燥が完了する前に、その塗装の表面に新たに塗装が行われ、塗膜が作られてしまう場合です。
塗膜が素地の収縮に追いつかなくなり、乾燥クラックが現われてしまいます。
・構造クラック
構造クラックとは、建物の柱や梁などの構造部分の欠陥によるひび割れを言います。
原因としては、以下のようなことが考えられます。
例えば、その建物自体の耐震性の低さから、地震によって建物が大きく揺れたり、歪むことによる欠陥が考えられます。
すると、外壁にもその歪みが構造クラックという形で現われてしまう場合があります。
以上、外壁塗装のひびの原因についてご紹介しました。
外壁のひびは、雨水の侵入によって、建物全体の劣化を進めてしまう原因にもなりかねません。
そのため、外壁のひびに対してはなるべく早めの対策が必要です。
山形で外壁塗装をお考えの方は、是非お気軽に当社にお問い合わせください。