【山形県内施工棟数No.1】池田塗研は自社職人施工にこだわった住宅塗装専門店です。外壁屋根 無料診断、雨漏り修理、リフォーム補助金などお気軽にご相談ください。
飛び込み、電話営業は一切行っておりません。
塗装業者の選択をみなさんはどのような基準で行いますか?
人それぞれあると思いますが、やはり一番大切なことは技術力でしょう。
ここではどうして技術力が大切なのか、技術不足の場合どのようなことが起こるのか解説していきます。
塗装の主となる外壁について、どこに技術力の差がつきやすいのか見ていきましょう。
*洗浄
塗装を行う前には必ず高圧洗浄を行います。
洗浄の役割は、古い塗膜を洗い落とし、新しい塗料を外壁に浸透させやすくすることです。
実はこの高圧洗浄が差がつきやすいポイントなのです。
技術のある業者ほどこの作業に時間をかけ丁寧に行います。
洗浄を十分に行わず古い塗膜が残った場合、その上から塗料を塗布したとしても効果は薄まります。
*塗装(下塗り・上塗り)
技術のある業者は塗装にムラがなく仕上がりも美しくなります。
また、下塗り・中塗り・上塗りといった具合に各工程を丁寧に行います。
手抜きをする業者の中には中塗りを省いたり、塗装が雑であったりすることもあります。
塗料によって耐用年数が予め定められていますが、技術力によって長くも短くもなってくるのです。
*ひび割れ
屋根にも技術力の差が現れます。
屋根は外壁とは少し異なり、広大な一面を一気に塗る必要があります。
なぜ一面を一度に塗らなくてはならないのか、それはひび割れを防ぐためです。
半面を塗装し終え、時間を空けてもう半面を塗装しようとすると境目にラグが生じます。
乾燥時間が違うため境目にヒビが入ってしまうのです。
*塗布しにくい塗料もある
塗料の中にも塗りやすい塗料・そうでない塗料があります。
最近では高機能性塗料と呼ばれる様々な機能を持たせた塗料が誕生しています。
高機能であるがゆえ扱いが難しいのが特徴で、正しく塗布するかどうかで耐用年数も変化してきます。
塗装の技術が不足しているとせっかくの高機能塗料も効果を発揮できないことを覚えておきましょう。
*得意分野であるか
ひとくくりに塗装業者といえど、得意な分野とそこまでではない分野がそれぞれ存在します。
扱う外壁素材・塗料・建物の規模に通じた業者を選ぶことが満足のいく業者選びにつながるでしょう。
ホームページをチェックすると過去の施工事例を確認できますので予め目を通されることを推奨します。
技術力は塗装の際に最も必要なことの一つです。
大切なお住まいを守るため、費用のみで業者を選ぶのではなく、ぜひこれを機に技術力の面まで参考にしてください。