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外壁にヒビが入っていて、どうしたらいいかお悩みの方はいらっしゃいませんか。
実はそのヒビは、塗料を塗布することで簡単に解決することができます。
今回は外壁のヒビに効果的な塗料についてご紹介いたします。
外壁の劣化にはどのようなものがあるのでしょうか?
代表的なものとして以下のものが挙げられます。
・苔・藻の繁殖
・チョーキング現象
・クラッキング(ひび割れ)
・剥がれ
この中でもひび割れは塗装の劣化の中では重度が高めのものになります。
ひび割れは塗料の耐久性が低下してきている、もしくは塗装の際に乾燥が十分でなかったことが原因として挙げられます。
クラッキング現象を放っておくと、トラブルにつながりかねません。
例えばひび割れの部分から雨水が侵入し、建物の素材に影響を及ぼす場合もあります。
そのためひび割れを発見した場合は早急な対処が必要となります。
それではヒビの対処法にはどのようなものがあるのでしょうか?
その1つに、ヒビの上から塗料を塗布するということが挙げられます。
そしてこの時活躍するのが弾性塗料です。
*弾性塗料とは
弾性塗料とは、普通の塗料よりも伸びやすい塗料をいいます。
建物は地震や大型車の通過などにより微振動します。
通常の塗料ではその際に発生する力を外部にうまく発散することができず、ひび割れにつながります。
しかし、弾性塗料の場合は揺れに対して塗料がついて行くことができるため、ヒビの発生を抑えることができます。
特にモルタル壁に効果的です。
従来の弾性塗料は塗装後、成分の影響で汚れが付着しやすかったのですが、現在では防カビ性・防汚性の高い弾性塗料も開発されています。
ひび割れ防止に効果的な弾性塗料ですが、サイディングの外壁には使用しないほうが無難でしょう。
熱を溜め込みやすい弾性塗料は膨れの原因となることがあり、普通は硬質塗料を使用するためです。
*レナクイック
レナクイックは大手メーカーのエスケー化研が開発した塗料であり、シーラーレス仕上げが可能なため、工期が大幅に短縮されます。
また色のバラエティも豊富であるため、幅広い色彩設計が可能です。
*ビューレ
ビューレはスズカファインが開発した塗料です。
透湿性に優れているほか、防カビ・防汚性にも優れた塗料となっております。
以上、弾性塗料について解説致しました。
外壁のヒビを発見したら、弾性塗料の使用を考えてみると良いでしょう。