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突然ですが皆さんは外壁用の塗料の主成分が何かご存知でしょうか?
「そんなの別に知らなくても」と思いますよね。
確かに日常生活では塗料の成分を考える機会はないと思います。
そもそも知る必要もないですよね。
しかし、もしあなたが外壁塗装のこうじを検討中ならばぜひ塗料の成分に目を向けみてください!
というのも、塗料の成分の違いで塗料の耐用年数が大きく変わってくるからです。
新しく外壁を塗り直しても塗料選びで失敗すると台無しになってしまいますよ。
一般的には外壁用塗料の主流はシリコン塗料です。しかし、今回は近年注目されているフッ素をご紹介したいと思います。
ぜひ塗料選びの際の参考にしてみてくださいね。
そもそもフッ素塗料とは?
まず皆さんはフッ素とは何かご存知ですか?
「フッ素ってあの歯磨き粉とかに入っているやつでしょ?」くらいの認識の方が大半だと思います。
フッ素は虫歯予防に効果的という文句を聞いたことがある人も多いことでしょう。
このフッ素、実は歯磨き粉だけでなく塗料の成分としても使われています。
フッ素を成分に含むフッ素塗料はシリコン塗料の強化版のような存在なんです。
というのも、フッ素塗料は耐用年数が普通の塗料よりも格段に長いという特徴があるのです。
耐用年数とは一度塗装をしてから塗料がもつ期間の長さを指します。耐用年数の高い塗料は長持ちする塗料だと考えてください。
フッ素塗料のメリットとデメリットは?
フッ素塗料の最大の利点、それはズバリ耐用年数の長さにあります。
一般的なシリコン塗料は8~10年もつのですが、フッ素塗料の耐用年数は15年もあるのです。
つまりフッ素塗料を使えば塗り直す回数が少なくて済むんですよね。
塗り直す回数が少ないと当然メンテナンス費用も安くなりますよね。
一回の塗装にかかる値段はけっして小さくありません。
それが塗料の違いで安くなるなんて素晴らしいことだと思いませんか?ただしフッ素塗料の費用は普通の塗料よりもかなり高いのが現状です。
しかし、将来のメンテナンス費を考えると悪い出費ではなさそうですよね。
いかがでしたか?今回は今注目を集めつつあるフッ素塗料について紹介しました。
高額なフッ素塗料は住宅には現在あまり使われていません。しかし長年住むことが確実な住宅にはフッ素塗料はもってこいでしょう。「高いけど長い目で見ればフッ素塗料のほうがお得だ!」ということもあるかもしれませんよ