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外壁塗装の見積もり書で確認するポイント その2

前回、見積もり書で確認すべきポイントについて、・塗装箇所が希望通りに明記されているか・塗装工程が3度塗りになっているかの2つについて書かせていただきましたが、今回はその続きをお話しいたします。
前回の記事をご覧でない方は、この記事と一緒に是非ご覧になってみて下さいね。

3つ目のポイントは、使う塗料の名称が書かれているかということです。
最近の多くの業者では、使う塗料のメーカーと名称を記載するのが一般的になっています。
そのようなご時世で、「シリコン」や「フッ素」などとグレードのみが書かれている場合は注意が必要です。
どの塗料が使われるのか事前に聞いておくと良いでしょう。
その際、その塗料の特徴についても確認しておくとより良いと思います。
この確認で曖昧な返事が返ってきた場合悪徳業者ではないか、と疑ってもいいでしょう。

また、施工する面積の確認も必要です。
外壁面積は「延床面積×3.3×1.2」で自分でも計算できます。
見積もり書で提示された施工範囲と大幅に異なる場合は、業者に理由を聞いてみるか、その業者への依頼は避けるべきです。
また、外壁も足場も、養生もなにもかも同じ面積で統一して見積もりをしている業者も避けた方が良いです。
普通は、足場の面積と外壁の面積が同じになることはあり得ません。
ですから、すべて同じである場合適当に見積もられている可能性が高くなります。

もう一つのポイントは、下地調整がしっかり見積もり書に盛り込まれているかどうかです。この項目は外壁塗装を行う上で欠かせません。
古い塗膜の上から新しい塗装をしても、すぐに落ちてしまうからです。
手作業で行うのでとても時間のかかる作業ですが、これを省くとどんなに高級な塗料を使用してもその意味が全くありません。
見積もり書をもらったら、下地調整の項目もしっかり確認しましょう。

最後に、価格の確認です。
安すぎても高すぎてもよくありません。
同じ内容の工事内容であればもちろん安い方がいいですが、安すぎる所は手抜き工事をする可能性もあるので避けた方が良いでしょう。

このように見積もり書で確認すべきポイントはたくさんあります。
このポイントを知っておくことで悪徳業者のずさんな施工を回避することにも繋がることと思います。
外壁塗装や屋根塗装を検討しようと思われている方は、是非参考にしてみてください。

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