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外壁塗装の覚えておくべき4つの外壁材について徹底解説!

外壁塗装は人生に1度あるかないかの大きなイベントです。
かなりの費用が発生する外壁塗装で失敗したくないですよね。
外壁塗装には知っておくべき事が3つあります。
それは・塗料について・塗装方法について・外壁材についての3つです。
この中でも今回は外壁材についてお話させていただきます。
外壁といっても様々な種類があるのでそれぞれの特徴と起きやすい症状をを詳しく見ていきましょう。

・モルタル
特徴:セメント、石灰、砂を水に混ぜて作られた外壁です。築30年程度の建物はこれが用いられている場合が多いです。塗料の効果がなくなってくるとこの部分がひび割れやすくなります。

症状:上述したようにひび割れが起きやすいこととチョーキングも起こることがあります。
チョーキング:チョーキングとは白亜化とも言い、塗装表面が紫外線や風雨などで劣化し、塗料の顔料がチョークのような粉状で出てくる症状のことを言います。(粉が吹くとも表現します)

・窯業系サイディングボード
特徴:セメントと繊維質を8:2の比率で混ぜたものです。工期が短いことやデザイン性の良さから非常に人気が高く、近年最も住宅で使用されている外壁材です。さらにバリエーションが多く、価格帯も幅広いので自分の家に最も合致したものを選ぶことができます。

症状:寒い地域で発生する凍害に弱く、しっかりメンテナンスしないと長持ちしません。

凍害:凍害とは寒冷地においてセメントに含まれている水分が凍結と融解を繰り返し、水分が膨張することで表面から次第に劣化していく現象のことを指します。主な原因は外壁の経年劣化によるものです。外壁に起こる症状の中で最も危険な症状です。凍害を放置しておくと建物の構造そのものに重大な障害が発生するかもしれないのですぐに対策をする必要があります。

・金属系サイディングボード
特徴:表面はスチール板を施し、裏に断熱材を入れた外壁材の事です。ステンレスのような丈夫さとアルミのように腐食しにくい性質の両方を併せ持った低価格の素材です。耐熱性に優れており外の気温の影響を受けづらい素材です。さらに耐凍害性もあるので、寒冷地でも多く使われている素材です。

症状:金属であるため、変形してしまったり物が当たった時にへこんでしまう事もあります。また沿岸沿いでは塩害の被害を受けて錆びてしまう事もあります。

・ALCボード
特徴:「軽量気泡コンクリート」と呼ばれるコンクリートの1種です。コンクリートは硬くて重いというイメージがありますが、ALCは内部に気泡の孔があり、水に浸すと浮くほど軽量な素材です。内部の気泡によって空気の層ができるので熱が伝わりづらく、断熱効果があります。さらに耐久性も高いため、様々な用途で使用されています。

症状:ひび割れとチョーキングが起きやすい素材です。

いかがでしたか。外壁材について知りたいと思ったら是非この記事を参考にしてくださいね。

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