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豪雪で困っているという方はいらっしゃいませんか。
豪雪地域で大活躍なのが、スノーストップです。
スノーストップという言葉を聞いたことはあるでしょうか。
このスノーストップは、いわゆる雪止めのことを指します。
本記事では、その雪止めのメリットとデメリットをご紹介いたします。
屋根に雪止めを設置することにより、どのような効果が得られるのでしょうか。
雪止めを設置することのメリットを3つ紹介いたします。
まず、屋根から雪が落下した時に、人に当たることを防ぐことです。
暖かくなり雪が解けてくる季節は、屋根からの落雪事故を多く耳にします。
高い所から水が含まれた重い物体が落ちてくる為、当たってしまうと相当な衝撃でしょう。
人命にかかわることですので、落雪に関しての対策は必要です。
次に、落雪による雨樋の破損を防ぐことです。
雨樋は、屋根にたまった雨水を地上に流す役割をしてくれます。
よって、落雪により雨樋が破損すると、雨漏りの原因にもなりえるのです。
最後に、近隣の住宅への落雪の侵入を防ぐことです。
落雪により近隣の建物への被害を出してしまうと、莫大な額の賠償金と治療費が必要となるでしょう。
周りの方へ迷惑をかけないように、雪止めを設置し未然防止に努めましょう。
雪止めを設置することで、これらの3つの効果を得ることができるでしょう。
落雪による事故は後を絶ちません。
皆様が出来ることから始めてみるのはいかがでしょうか。
雪止めのデメリットとして、設置できる家庭が限られることです。
雪止めにより屋根の上の雪を大量に貯めてしまうと、建物に負担がかかる例もあります。
この点については、業者との相談が必要です。
雪止めには、3種類あります。
*雪止め金具
小型の金具でできています。
後付け可能で、その場合は7万円~10万円の設置費用がかかるでしょう。
*雪止めアングル
L字の長い金属の物で、幅広く雪止めをします。
こちらも後付け可能で、その場合は9万円~12万円の設置費用がかかるでしょう。
*雪止めネット
網状のネットで雪止めをします。
ただし、耐えられる荷重に制限があることので注意が必要です。
他の雪止め金具と併用で使うとよいでしょう。
こちらも後付け可能で、その場合は12万円~15万円の設置費用がかかるでしょう。
雪止めについてご理解いただけたでしょうか。
豪雪地帯に住む方は、落雪に十分に注意してください。
雪止めは、後付け可能です。
不安だという方は、お気軽お問い合わせください。