【山形県内施工棟数No.1】池田塗研は自社職人施工にこだわった住宅塗装専門店です。外壁屋根 無料診断、雨漏り修理、リフォーム補助金などお気軽にご相談ください。
飛び込み、電話営業は一切行っておりません。
「外壁塗装はどのようなタイミングで行えば良いのだろう?」
何年も外界から住まいを守ってきた外壁は意外と傷んでいるものです。
今回は、何年ぐらいで外壁塗装を行うのが目安であるのかということと、外壁塗装を行うのが良い状態についてご紹介いたします。
外壁への塗装が必要であるかというのは、使われている塗料の耐用年数というものによって決まります。
目安ではありますが、アクリル塗料は4年~6年程、ウレタン塗料は7年~10年程、シリコン塗料は11年~15年程、ラジカル塗料は13年~16年程、フッ素塗料は15年~20年程で補修工事や塗装工事を行うのが良いとされています。
塗料の種類が分からず、十数年間何も修繕をされていないようでしたら、一度点検を含めたメンテナンスをお考えになられることをお勧めいたします。
塗料の耐用年数に関わらず、環境や施工時の条件などによって劣化の度合いは変わってきます。
外壁塗装を行った方が良いタイミングかどうか、一度外に出て以下の点でチェックしてみましょう。
●クラックがある
クラックというのは外壁のひび割れのことを指し、場合によっては外壁の下地にも影響が出ている可能性があります。
すぐに補修工事を行ってもらった方が良い状態です。
●藻類やカビが生えていないか
藻類やカビは成長に伴って根の部分を外壁の内側へと伸ばしていきます。
それが原因となって外壁の塗装部分や外壁そのものに隙間が生じると腐食の要因である湿気や水分が侵入して溜まりやすくなります。構造部が劣化するのを避けるためにも速めに対応することが大切です。
●壁に触れたときに粉が付かないか
壁に触れたときに粉が付くのはチョーキングという現象であり、外壁に施されている塗料が剥がれてきている状態です。
この塗料は外壁の防水性を高めるのには欠かせないものであり、この状態を放置すると外壁への雨水の浸食などが懸念されますので、防水工事を行う必要があります。
●コーキングに破損が見受けられる
コーキングは外壁における継ぎ目や隙間を埋めるために用いられているゴムのようなもののことで、塗料と同様に防水性を高める役割がありますので、そのままにしておくのは危険です。
日々過酷な環境にさらされる外壁ですので、塗装が必要なサインを見逃さないようにしましょう。
今回は、外壁塗装を行うのが良いとされている目安の年数と、注意しておきたい塗装が必要な外壁の状態についてご紹介いたしました。