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いざ屋根を塗り直そうと思っても、どの塗料を選ぶべきかをご存知の方は少ないと思います。
塗料の種類ですら分からないという方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、屋根塗装に使われる塗料の種類とその選び方を解説します。
ご自身に合った塗料を見つけてみてください。
屋根塗装で使う塗料の種類は多様にありますが、大きく4つの種類に分類できます。
今回は、その4つの塗料についてご紹介します。
1つ目は、アクリル塗料です。
耐用年数はおよそ5年から8年で、4つの塗料の中で最もコストがかかりません。
気軽に塗り替えができるメリットがあり、短期間での塗り替えを希望される方にはおすすめの塗料です。
2つ目は、ウレタン塗料です。
耐用年数はおよそ6年から8年で、艶が良く出る塗料です。
弾力性と柔軟性があるので、塗料の伸びが良く、ひび割れが起きにくい特徴があります。
3つ目は、シリコン塗料です。
耐用年数はおよそ10年から13年で、一般的に使用されることが多い塗料です。
紫外線に強く、耐久性も高いので、屋根塗装に適した塗料でしょう。
4つ目は、フッ素系塗料です。
耐用年数はおよそ15年から20年で、その丈夫さからメンテナンスに手間がかかりにくいとされています。
4つの塗料の中で最も高価ではありますが、耐熱性、耐寒性、不燃性、親水性、防汚性に優れている非常に優秀な塗料です。
それでは、屋根塗装において塗料はどのような基準で選べば良いのでしょうか。
塗料選びの考え方のポイントは、次の塗装までどれくらい持たせたいかです。
「5年に1度くらいは塗り替えて楽しみたい」という方や「今の住まいは10年程度で手放す予定だ」という方は、アクリル塗料やウレタン塗料が良いでしょう。
「長持ちする塗料が良い」という方や「安心の塗料を選びたい」という方には、シリコン塗料がおすすめです。
今のお住まいに長期間住むと決まっている方や「極力手間がかからない屋根塗装にしたい」という方は、フッ素塗料が適切でしょう。
屋根をどのような外観にしたいかという点も大切ですが、満足いく屋根塗装にするには耐用年数や機能面にも注目することが大切です。
今回は、屋根塗装に使われる塗料の種類とその選び方を解説しました。
塗料にはそれぞれ特徴があり、適切な選択をする必要があります。
何か分からないことがありましたら、お気軽に当社までご連絡ください。