【山形県内施工棟数No.1】池田塗研は自社職人施工にこだわった住宅塗装専門店です。外壁屋根 無料診断、雨漏り修理、リフォーム補助金などお気軽にご相談ください。
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外壁塗装の工事を依頼しようか検討している方の中で、塗装の回数に関してお伝えしたいことがあります。
外壁塗装は基本的に3回塗らなければいけないため、それより少ない回数で塗ってはいけません。
そこで今回は、外壁塗装の回数について中心に紹介します。
塗装作業には、基本的に下塗りと中塗りと上塗りがあり、それぞれ1日ずつ必要となります。
中塗りと上塗りには同じ塗料を使いますが、業者の中には中塗りをせずに2回で済ませようとする業者もいるため注意が必要です。
下塗りと上塗りだけだと、塗料の耐用年数がおよそ半分程度になってしまい、またすぐにメンテナンスをする必要がでてきます。
これは、塗料の耐用年数は塗装の厚さによって決まってくるためです。
塗料を塗る回数が短いほど塗装が薄くなって耐用年数が短くなるため、塗料は3回塗りがおすすめです。
それでは、1回や2回などの少ない回数で1回ずつを厚く塗れば良いのかというとそういうわけではありません。
これは、塗料が乾燥したときに現れる小さな穴が関係しています。
塗る回数が少ないと小さい穴が残ったままとなるため、水分や汚れが侵入する要因となってしまいます。
水分や汚れが侵入しやすいと耐用年数も短くなるため要注意です。
それでは、外壁塗装の回数は多ければ多いほど良いのでしょうか。
しかし、塗装の回数を増やすことでいくつかのデメリットもあります。例えば、塗装回数を増やすことで値段が上がってしまったり、塗料の効果がしっかりと発揮されなかったりします。
他にも、お客様を信頼させようとして塗装回数を増やせば増やすほど良いと提案する業者もいるため注意してください。
しかし一方で、場合によっては3回よりも多い回数塗るべきケースもあります。
例えば、錆が発生しやすかったり劣化が激しかったりなど、下地の状態が悪いときには下塗りを2度行うべきです。
下塗りを2回行うため、合計としては4回塗ることになるでしょう。
まずは、ご自身の住宅の状態を当社のような塗装工事業を行っている会社に見てもらって相談しましょう。
今回は、外壁塗装の最適に回数について中心に紹介しましたがいかがだったでしょうか。
塗装の回数は3回より少ないのは危険な一方で、多ければ多いほど良いということでもありません。
外壁塗装についてご不明な点がある方はぜひ一度当社にご相談ください。