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ウレタン塗膜防水施工

おはようございます

池田塗研 工事管理の鈴木です

連日テレビで報道されている「新型コロナウイルス」

日本を含め感染されている方の人数・地域が世界中で拡散している状況です 

サーズ、マーズの時を思い出しますが・・・

終息までにかなり時間がかかったイメージで

あまりにも時間が掛かると東京オリンピックにも影響でるのではないか不安ですね

正直どう気を付けたらいいかもわからない状況ですが。。。

皆様インフルエンザ同様に注意されてくださいませ。。。

手洗い、うがいは忘れずに、なるべく人混みは避けて。。。

マスクも品切れ状態ではありますが、マスク着用で出掛けるようにしましょう

話は変わりますが今回のブログはウレタン樹脂塗膜防水の施工についてご紹介していきたいと思います

ウレタンゴム系塗膜防水(ウレタン防水)とは、液体状のウレタン樹脂を塗り付けて、

塗布した材料が化学反応して固まる(硬化する)と、ゴム状で弾性のある一体性のある防水膜を形成すること

これがウレタン系塗膜防水です

液体状の材料を使って現場で仕上げる工法なので、複雑な形状をした場所でも継ぎ目のない完全な防水膜を形成することができます

緩衝シート、FRPなどの他の防水材料との複合防水工法は。。。

性能面・意匠面でも豊富なバリエーションと信頼性の高さから、様々な用途に対応でき、下地の種類や状態、仕様される用途によって密着工法や通気緩衝工法などがあります


①密着工法

防水材そのものを防水全面に貼り付ける仕様を密着工法といい、接着剤で防水層を全面に接着する使用を接着工法といいます。

ウレタン防水材を塗布し補強布を張り付け、更にウレタン防水材を塗り付けて所定の厚さに仕上げる工法です

☆特徴☆

ウレタン防水層では膨れのトラブルが懸念される。原因として、下地の乾燥不十分な状態での施工や下地の清掃不良、プライマー塗布量の過不足、補強布類の接着及び押さえ不足などがあります

②通気緩衝工法

簡単に言えば防水材を部分接着で

通気性能を有する通気緩衝シートを張り付け、その上にウレタン防水材を塗布することで形成される防水工法です

☆特徴☆

膨れの原因となる下地に含まれている蒸気化した水分を、外部に脱気させることのできる、安全で信頼性の高い工法です

ウレタン防水層は、屋上・開放廊下・階段室、ベランダ・ルーフバルコニーなどあらゆる場所に施工されており、歩行用から運動用まで様々な使用目的に対応できる特徴があります

ウレタン塗膜防水の膜厚が薄い部分は、紫外線や熱により早期劣化が生じやすく、地震や気温の変化による建物の伸縮から発生する下地の挙動に追従できずに、破れ・亀裂の原因となります

所定の材料使用料を守り、尚且つ均等に塗布することが大切です

密着工法と接着工法は、下地と防水層の間に隙間が無いため、漏水時に防水層の不具合箇所を推定しやすいというメリットがあります

露出防水では、下地の湿気により膨れが生じやすくなります。絶縁工法はそんなフクレ防止や下地の挙動に対して有効ですが、強風地域の露出防水で採用する場合には、耐風圧性能の検証が必要となります

今回は田島ルーフィングさんの高強度と高伸長を併せ持つ「GO-JIN」を採用させて頂きました

強靭な防水材からメッシュシートを入れなくても施工できる優れものです

メッシュフリーでもメッシュ補強工法よりも大きく上回る程の「下地亀裂追従性」を持ち合わせているので

耐久性も良く、施工性にも優れている材料です

手摺壁天端施工前
手摺壁天端ウレタン防水施工完了
スラブ床施工前
スラブ床ウレタン防水施工完了

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