【山形県内施工棟数No.1】池田塗研は自社職人施工にこだわった住宅塗装専門店です。外壁屋根 無料診断、雨漏り修理、リフォーム補助金などお気軽にご相談ください。
飛び込み、電話営業は一切行っておりません。
家を長持ちさせるうえでかかせないのが屋根塗装だと言われています。
屋根塗装は認知度が低く、意識を向けられる方はそれほど多くありません。
そのため、屋根塗装に関して詳しい方は意外に少ないのです。
屋根塗装に関する相場についてはしっかりと把握しておく必要があります。
今回は、屋根塗装の相場についてご紹介します。
相場を知らない場合、業者との交渉において少し高めに価格が設定されても相場を把握していないので、気付かずそのまま依頼してしまう可能性があります。
そういったことを避けるためにも、屋根塗装の相場についてしっかり把握しておきましょう。
把握しておくだけでも業者との交渉を有利にすすめられます。
一般的に戸建ての場合、屋根塗装に用いられる塗料の量は約2缶程度だとされています。
塗料は大きくわけて4種類あり、種類によってもちろん相場が変わってきます。
*ウレタン
ウレタンの場合、1缶あたりの相場は5000〜10000円程度だとされています。
ウレタンは他の塗料に比べ費用が安く耐久性が高いのが特徴です。
液体状であるウレタンを重ねて塗っていくことによって水分が侵入しないようなつなぎ目を形成します。
施工は他に比べ容易だとされており、別の防水剤が塗られている上から使用できます。
耐用年数は約3〜5年だとされています。
*シリコン
シリコンには水性と油性の2種類があります。
水性のシリコン系塗料の特徴として高光沢でカビを防ぐことができ、耐久性にも優れています。
油性のシリコン系塗料は水性と同様に耐久性や光沢に優れていることに加え、油性は雨水に強く、アルミ建材やステンレス製品に直接塗ることが可能です。
耐久年数は約5〜7年であり、1缶あたり15000〜40000円とされています。
*フッ素
フッ素系塗料の特徴は、耐久性に優れていることや耐用年数が長いことがです。
熱や気候からの耐久性に優れているのですが、耐久性が高いと必然的に耐用年数は長くなります。
次の塗り替えまでの期間はフッ素系塗料が一番長いため、長い目で見れば一番費用が安く済みます。
フッ素系塗料の耐用年数は約7〜10年だとされており、1缶あたりの費用は40000〜80000円だとされています。
今回は、一戸建てにおける屋根塗装の塗料別の相場についてご紹介しました。
耐用年数が低い塗料ほど費用は安くてお得だと考えがちですが、長期的視野持って考え自身にとって一番合っている塗料を選びましょう。
ぜひ、これから屋根塗装をお考えの方は、この記事を参考にしてくださいね。