【山形県内施工棟数No.1】池田塗研は自社職人施工にこだわった住宅塗装専門店です。外壁屋根 無料診断、雨漏り修理、リフォーム補助金などお気軽にご相談ください。
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「そろそろ外壁塗装をし直す時期」
「雨漏りしているけど外壁に問題があるのか知りたい」
このようにお考えの方がいらっしゃるでしょう。
外壁の状態によっては、雨漏りの原因になることもあります。
そこで今回は、雨漏りを引き起こす外壁の状態や防水塗料についてご紹介します。
結論から言うと、雨漏りを引き起こしてしまう状態の外壁は、ひび割れている状態のものです。
一言にひび割れと言っても、度合いによって異なるので軽度なものから重度なものまで3つご紹介します。
1つ目は、比較的軽度なヘアークラックと呼ばれるひび割れです。
髪の毛くらいの細さのひび割れで、表面の塗膜にだけひびが入っている状態です。
2つ目も軽度で、乾燥クラックと呼ばれるひび割れです。
モルタルで外壁が覆われている場合に、乾燥で内部の水分が蒸発することが原因で起こります。
3つ目は、重度の構造クラックと呼ばれるひび割れです。
建物の構造的な欠陥で、建物自体が歪んで発生するひび割れです。
この状態のまま放置してしまうと、雨水が浸入してしまい腐食が進みます。
上記でもご説明したように、モルタルの外壁はひび割れが発生しやすい傾向にあります。
スナとセメントを混ぜ合わせて作られているため、乾燥によりヒビが入りやすいです。
このような外壁には、弾性塗料を使用するのが良いでしょう。
言葉の通り、ヒビが発生してもヒビに追従して伸びるため雨水の浸入を防げます。
上記では、雨漏りが発生しやすい外壁の状態をご紹介しました。
ここからは、雨漏りを防ぐために、防水性能に長けた塗料をご紹介します。
*単層弾性仕上げ
こちらの塗料の仕上げ方は、上塗りを2回行います。
一般の塗料と比べ少しコストがかかります。
*複層弾性仕上げ
こちらは、塗膜に厚みが出るため、防水性能が高いです。
工数がかかるので上記のものよりもコストがかかります。
*微弾性仕上げ
下塗りでヒビを埋め、上塗りをして仕上げるものです。
一般的な弾性塗料には防水性能は劣りますが、コストを抑えられます。
今回は、雨漏りを引き起こす外壁の状態や防水塗料についてご紹介しました。
モルタル外壁は乾燥に弱く、それによって発生したひびから雨水が入り込み雨漏りの原因になります。
早めに対処しなければ、大規模な工事が必要となるのでできるだけ早めに対処することをおすすめします。
当社では、弾性塗料も扱っておりますので、ぜひご相談ください。