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外壁塗装の選択肢として、断熱塗料を耳にしたことがある方も多いでしょう。
よく聞くが、断熱以外にもメリットがあるのか、ちゃんと効果を感じられるのか、心配になりますよね。
そこで今回は、断熱塗料を使った外壁塗装にどういった効果があるのか、また効果を感じられないケースについて、解説します。
外壁塗装に断熱塗料を用いるメリットとして、大きく分けて4つの効果が期待できます。
断熱塗料は、建物を伝った熱伝導を抑えます。
冬は外の寒さを室内に伝えづらく、暖房による暖気を外に逃がしづらいです。
夏は逆に、外の暑さを室内に伝えづらく、冷房の冷気を外に逃がしづらいです。
そのため1年を通じて、室内を快適な温度に保てます。
断熱塗料の断熱性により、室温が外の気温の影響を受けにくくなるので、空調設備の使用を抑えられ、節電効果が期待できます。
例えば暖房の設定温度を21度から1度下げた場合、年間約1430円の節約になるという調査結果もあります。
こちらは塗料の種類にもよりますが、遮音効果があるものもあります。
断熱塗料は一般的な塗料に比べ表面が厚くなっており、効率よく音や振動を反射できます。
そのため、外からの音や振動を抑え、家の音漏れを防ぐ効果が期待できます。
そもそも結露は、室内と室外の温度差が大きいほど発生しやすい現象です。
断熱塗料を屋根や壁に用いることで、塗装面と室温の気温差が小さくなり、結露の発生を抑える効果が期待できます。
ここで注意しておきたいのは、「必ずしもすべての住宅が断熱塗料の効果を感じられるわけではない」ということです。
近年は既に断熱材が入っているお家も多くなっており、その場合は断熱塗料による効果を感じるのが難しいです。
断熱工事には、外壁塗装を断熱塗料にする以外にも、断熱パネルや二重ガラスといった選択肢もあります。
断熱効果を実感するためにも、まずは住宅の状態を専門家に見てもらい、最適な断熱工事を診断してもらうのがおすすめです。
今回は、断熱塗料を使った外壁塗装の4つの効果と、効果が実感できないケースについて説明させていただきました。
外壁塗装を断熱塗料でするか検討する際の参考にしていただけると幸いです。
当社では、1級建築塗装技能士による外壁、屋根の無料診断を行っておりますので、是非お気軽にご相談ください。