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外壁塗装は乾燥時間が重要?乾燥不足で起きる不具合もご紹介!

外壁塗装を考えている方も多いのではないでしょうか。
外壁塗装は塗料を塗り終わってからの乾燥時間が非常に重要です。
この記事では、外壁塗装の乾燥時間についての基礎知識や乾燥不足で発生する問題を紹介します。

□乾燥時間はどれくらい必要?

はじめに、乾燥時間とは、塗装の3段階の各工程で乾燥させる時間のことです。
手で触っても塗料に異常が起きなければ、乾燥している目安です。
塗料は塗り終わって、しっかり乾燥させることで効果を十分に発揮します。

乾燥を十分に行わないと不具合が起こります。
塗装の下塗り、中塗り、上塗りの各工程で乾燥をしっかり行わずに次の工程に移ってしまうと、塗料本来の効果を最大限発揮できず、膨れや剥がれ
などの不具合が起こる可能性が高まります。
塗料の種類によって決められた乾燥時間があるため、それに従ってしっかり乾燥させましょう。
外壁塗装の本来の目的は家を長持ちさせるために行うものであるはずが、雑に行ってしまうとかえって耐久性に影響が及んでしまいます。

下塗りと中塗りの乾燥時間は4時間程度が目安であり、計8時間は最低でも必要になります。
業者の中には1日で完成させてしまうところもありますが、必要な乾燥時間を含めると1日で仕上がることはありません。
業者に各工程のスケジュールを見せてもらい、確認しておきましょう。

□乾燥時間が足りないと起こる問題を紹介します!

乾燥時間が足りないと起こる問題は2つあります。

1つ目は、剥がれや膨れ、ひび割れです。
乾燥が足りず水分が残った状態の上に塗料を塗ってしまうと、上手く密着しません。
塗膜と外壁材の間に空気が入り、剥がれや膨れが起きてしまいます。
また、塗料が効果を十分に発揮できないと外壁材が守られず、ひび割れができてしまいます。

2つ目は、劣化が進行しやすくなることです。
塗料をしっかり乾燥させ、本来の効果を十分に発揮すると耐用年数通り、もしくはそれ以上に家を長持ちさせられます。
しかし、乾燥が足りず、本来の効果を発揮できないと、耐用年数に満たないのに劣化が激しいという状態になってしまう可能性があります。

□まとめ

今回は、外壁塗装の乾燥時間についての基礎知識や乾燥不足で発生する問題を紹介しました。
塗装後、乾燥が足りないことはすぐには気付きにくいことであり、時間がたってから不具合が起こります。
事前に工程をしっかり確認しておきましょう。
何か分からないことや悩みがあれば、ぜひ当社にご相談ください。

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