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前回の記事では夏場に外壁塗装をするメリットを説明しました。
夏場は気温が高く塗料の乾燥が早いので工事が短期間で終わるというのが主な利点です。
また、乾燥時間が短いと塗り直しがしやすく壁の耐久性もよくなるというポイントも紹介させてもらいました。
一見夏がベストのタイミングみたいですよね?ただ、夏の塗装はいいことだけじゃないということもしっかり知っておいていただきたいでんです。
というわけで今回の記事では夏に外壁塗装をするデメリットをお話しします。夏の塗装の利点とそうでない点の両方を考えて自分にベストなタイミングを決めてくださいね。
デメリットその1 夏場は割増価格!?
皆さんは引っ越し業界の繁忙期っていつかご存知でしょうか?そう、春ですよね。
春は新年度の始まりで入学や入社シーズンでもあります。これに合わせて新居に引っ越しをする方が多いため引っ越し業者も大忙しになるんです。
業者によってはこの時期だけ高い見積もりを出すところもありますよね。これと同じ現象が実は塗装業者にも起こることがあるんです。
そして、外壁塗装の繁忙期というのがズバリ夏場なんです!少し以外じゃないでしょうか?
この時期には職人の数が足りないほど依頼が殺到することもあるそうです。また公共事業もこの時期に行われることが多く、人手不足に拍車をかけている状況なんです。
当然、業者によっては割増価格を設定しているところも多いようです。しかし、夏場には工期が短くて済むというメリットもありましたよね?つまり、時間か期間のどちらを優先するかをはっきり決めることが重要になります
デメリットその2 多湿は塗装の大敵
夏場には気温の低下を心配は無用だということを前回お話ししました。気温が5度以下だと工事は原則できないんでしたよね。
しかし、実は外壁塗装を妨げる要素は低気温だけじゃないんです。外壁塗装は湿度が85パーセントを越えてしまうとやはり一般的に見送りになってしまいます。「85パーセントなんてそう超えないでしょう?」とお思いじゃありませんか?
確かに晴れた夏場なら問題はないでしょう。
でも梅雨の季節や8月の終わりごろからの台風シーズンではどうでしょうか、湿度85%というのはあり得る話ですよね。
今回の記事では夏場の工事のデメリットを説明させていただきました。夏場に外壁塗装をお考えならば、主に2つのポイントを頭に入れておいてくださいね。
一つは、割増料金を設定されるかもしれないこと。もう一つは湿気が高すぎる時期は塗装に向かないということです。