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皆さんの家の外壁はどこか剥がれてはいませんか?
常に風雨や紫外線を浴びている外壁は、劣化を蓄積していきます。
実は外壁塗装はそういった劣化を防ぐ役割があります。
もし外壁塗装が剥がれてしまっていたらそのままにしないで、すぐに塗装し直すことが大切です。
では実際に剥がれが起きてしまったらどのように対処すればよいのでしょうか。
剥がれてしまった時の対処法について見ていきましょう。
◯DIYで直してみる
実は、小さな剥がれであればDIYで修繕することが可能です。
DIYとは「Do It Yourself」の頭文字を取ったもので「自分でやる」という意味です。
少し前までは日曜大工などと言われていました。
例えばモルタル壁の外壁塗装では次のような手順になります。
♦ 補修箇所の汚れ・油分を落として乾燥させ、充填剤を塗りこみ平たんにして塗装をする
気をつけておくべきことは最初に補修箇所をきれいにすることです。
外壁塗装を美しく仕上げる為には、下地の綺麗さが最も大切だと言っても過言ではありません。
そのためにも外壁塗装の塗り替える際には、壁に付着している汚れを取り除きましょう。
ゴミやほこり、油分は剥がれの大きな原因になるのでしっかりと落とすようにしましょう。
次に充填剤を塗り、平坦にしていきます。充填剤もヘラもホームセンターで簡単に見つけられます。
充填剤を塗った後は塗装に移りますが、ここでも十分な時間を置き乾燥させてから重ね塗りを行い、塗装していく必要があります。
◯しかしDIYで修復は難しい
外壁塗装の小さな剥がれの補修は手間がかかりますがDIYで行えます。
しかしそれで完全に修復することはできません。
素人がDIYで補修してもすぐに剥がれてしまうことが多いのです。
ホームセンターで売っているDIY用の塗料は、初心者でも扱いやすいのですが、プロの業者が使っている塗料に比べると耐久性がどうしても劣ってしまいます。
同じシリコン系の塗料だとしてもDIY用は耐久年数が劣ります。
アマゾンや楽天などのネット通販では、業者が使う塗料と同じものを買えますが、初心者だと塗料をメーカーの規定通りの厚みで塗るのは難しく、塗り残しやムラが出来てしまいます。
そのため、塗料が持つ本来の耐久性が発揮できず、期待していたよりも長持ちしないことも多いのです。
それに塗料や器具の値段、かかる時間も馬鹿には出来ません。出来るだけDIYで修復をするのはやめておいた方がいいでしょう。
剥がれが数年で起きてしまった場合は塗装業者のミスであることが多いです。
剥がれてしまった場合はDIYだけに頼ることなく、業者に塗装を依頼しましょう。
また、外壁塗装で業者を選ぶ際には、事前にインターネットで調べたりして下調べをした上で信頼できる業者に頼みましょう。