【山形県内施工棟数No.1】池田塗研は自社職人施工にこだわった住宅塗装専門店です。外壁屋根 無料診断、雨漏り修理、リフォーム補助金などお気軽にご相談ください。
飛び込み、電話営業は一切行っておりません。
こんにちわ❗
池田塗研 工事管理の鈴木です。
本日は木部塗装についてご紹介したいと思います
今回は屋根、外壁無しで、
付帯部木部塗装工事がメインとなっております
破風板、軒天、付帯部柱、巾木等はテラコッタ色で仕上げました
玄関周りだけ、日塗工番号でお客様と何回も打合せを繰り返して決めました
木造住宅や木造建築という言葉に象徴されるように建物には多くの木材が使用されており、建材の代表は木材であると言っても過言ではないでしょう。
その木材は外壁や鉄部とは異なり、その素材の特徴から塗料の種類や仕上げ方には様々な種類があります
他の素材とは異なり、調湿機能をさまたげない「浸透型塗料」木目を生かした「クリヤー仕上げ」木目を生かしたまま着色される半透明の「着色仕上げ」等様々な仕上げ方がありますが。。
外壁塗装や屋根塗装などの場合、素材の密着機能の下塗り材、素材保護の上塗り材、といったように塗膜で覆う工程となるのですが、今回の施工も塗りつぶし塗装を行う事で、綺麗に木部を整える塗装物件のご紹介です
本来、「木材の特徴」で上げた調湿機能による伸縮性があるため、「塗膜で覆う」塗装では調湿機能を押さえ込んでしまい、木材独自の良さを抑えてしまいます。
造膜型塗料の特徴としては、メリットとしては、木材表面に塗膜を造るために耐水性、耐久性ともに浸透型塗料よりも強い。メンテナンスサイクルが長いといった事が挙げられます
勿論デメリットもあります。塗膜の質感になり、木材の質感(木肌)は失われます。経年劣化とともに塗膜の剥がれが出てくるなど。。
又一度塗りつぶし塗装を行っている場合は、木本来の質感を生かした浸透型仕上げに戻すことは容易ではないです
木目を潰すを塗装すると木目は復活出来ませんが、費用はがっくと押さえて綺麗に塗装をすることができます
更に木目を気にしない質感を求めるのであれば、ウレタン独特の光沢感が塗装した際に高級感を引きだしてくれます
時代のニーズとしては、木材本来の姿を引き出す、木部保護塗料・自然塗料を採用することが多いですが、昔ながらのウレタン樹脂塗料を使用して塗装も悪くないですよ