失敗しない塗料の選び方!その4

家の壁も劣化してきたし、そろそろ外壁塗装をしないとな・・・とお考えの方はいらっしゃいませんか?

外壁塗装は費用も掛かりますし、失敗したくないですよね。
良い外壁塗装をするためには、良い業者を選ぶことはもちろん、外壁塗装に関する最低限の知識は持っていなくてはなりません。

特に、仕上がりを左右する塗料については、よく知っておく必要があります。そこで全6回に分けて、塗料の種類、値段、選び方などについてご説明したいと思います。

前回は、水性塗料と油性塗料についてお話ししました。
前回までの記事を読んで、様々な塗料の種類について知っていただけたかと思います。
しかし、いざ塗料を決めるとなると、何がいいのか迷ってしまいますよね。そんな方のために、迷ったらこれ!というと塗料をご紹介します。

・迷ったときはシリコン樹脂塗料!
最も多くの人に選ばれているのが、シリコン系塗料です。価格と耐久性のバランスが良く、人気があります。シリコン樹脂塗料もさらに3つに分けることができます。

・シリコン樹脂の特徴
ケイ素(Si)を核としたシロキサン結合(-O-Si-O-)をもつ無機化合物で、非常に安定した物質です。
分子の端末の水酸基が高温で反応し、脱水・硬化する性質があります。

1、    水溶一液型
耐久性、密着性は油性と比べると劣り、ホームセンター等に売られている水性塗料と同等品です。大手メーカーが主に使っており、扱いやすく、環境への負担が少ないのが特徴です。

2、    溶剤一液型
水性塗料より耐久性が高く、現在主流の塗料です。一般的な塗装店で最も使われており、ホームセンター等に売られている油性塗料と同等品です。
3、    溶剤二液型
使用する際、硬化剤を混ぜてから使います。耐久性、密着性共に上記2つよりもはるかに優れています。溶剤2液型こそがプロが使用する一級品と言われています。

・シリコン樹脂のメリット
まず、約600度に耐えることもできる高耐熱性塗料ということが挙げられます。また、汚れを寄せ付けない特徴があります。

・シリコン樹脂のデメリット
低粘度のため、顔料が沈殿しやすいです。また、アクリル塗料やウレタン塗料と比べると価格が高く、シリコン樹脂で安いものは他の樹脂と組み合わせて作られているものが多いようです。また、やや付着性に劣ります。

いかがでしたか?
次回は、シリコン樹脂塗料の中の、シリコンルーフⅡについてお話ししたいと思います。併せてご覧ください。