コンクリート壁への塗装で使われる塗料とは?特徴と耐用年数をご紹介

「コンクリートの外壁を塗装したいんだけどどういった塗料があるの?」
「やっぱりコンクリートの外壁塗装をするんだったら長持ちするものが良いの?」

など、コンクリートの外壁塗装のことでお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
なかなか塗装のことって知る機会が無いですよね。
そこで今回は、コンクリート壁への塗装で使われる塗料の特徴と耐用年数についてご紹介します。


○そもそもコンクリートとは
「コンクリート」という言葉はよく耳にすると思いますが、どのようなものかご存知でしょうか?
コンクリートとは、セメントに細骨材である砂と粗骨材である砂利と水を練り合わせたものです。
特徴としては、非常に強度があって耐震性に優れています。

また、耐火性、耐久性、遮音性にも優れています。
木造の住宅とは異なり、コンクリートの住宅は曲線的なデザインや大空間を実現することができます。

コンクリートの壁は、シンプルでデザイン性が高いので、最近流行しているデザイナーズ住宅にもよく採用されています。


○それぞれの塗料の特徴と耐用年数

・アクリル塗料、ウレタン塗料
アクリル塗料とウレタン塗料は価格が非常に安いため、コストパフォーマンスがよいため、昔はよく使用されていました。

特徴は塗膜が光沢感を持ち、高級な仕上がりになることが挙げられます。
しかし、機能性塗料など塗料の開発が進み、現在ではあまり使われていません。

耐用年数はアクリルが約5年、ウレタンが約8年と言われています。


・シリコン塗料
シリコン塗料は現在で最も良く使用されている塗料です。
アクリル塗料やウレタン塗料に比べると、少し値段が高くなります。

しかし、耐用年数が約10〜13年と言われているため、長い目で見るとシリコンもお得であるといえます。
アクリル塗料と同様に、シリコン塗料も光沢感を持ち、その保持率も高いのです。

・フッ素塗料
アクリル、ウレタン、シリコンよりもさらに耐久性を持っています。
また、耐寒性や耐熱性にも優れていて、耐用年数は約15年と言われています。

航空機にも使用されているように、とても高機能となっています。
しかし、一般住宅に使用するには価格が高いため、外壁塗料としてはあまり一般化されていません。

・光触媒塗料
外壁を守ることや住宅の美観を守ること、地球環境に配慮していることが特徴の塗料です。
太陽の光に当たることで、空気を浄化し、塗膜の汚れを浮かす効果があります。

浮いた汚れは雨や風によって流れ落ちるため、特に掃除をしなくても綺麗になります。
しかし、日当りが悪い所だと、本来の効果が得られない場合もありますので注意しましょう。
耐用年数は約20年と言われています。



今回はコンクリート壁への塗装で使われる塗料の特徴と耐用年数についてご紹介しました。
様々な種類の塗料があり、それぞれに違った特徴を持っています。
一度、ショールームや住宅展示会で実際に塗料による仕上がりの違い見たり、プロに相談したりすることで、最適な塗料を選択してくださいね!