家の外壁を塗り替える最適なタイミングをプロの塗装業者が解説します

「最近、家の外壁が剥がれてきているなあ」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで思い浮かぶのが外壁塗装かと思います。

しかし、外壁塗装をするにしてもどのタイミングで外壁塗装をすれば良いのか分かりませんよね。
外壁を塗り替える外壁塗装は家の見た目だけでなく、安全性を高めるための重要なメンテナンスです。

今回は、家の外壁を塗り替える最適なタイミングをご紹介します。

○家を塗り替える最適なタイミングとは
外壁塗装をする最適なタイミングには二つの要因を考えて判断できます。
その要因とは、塗料の耐用年数と塗装工事をする季節です。
それではそれぞれの要因を詳しく解説します。

・塗料の耐用年数
外壁塗装をするために最も重要な材料は、言うまでもなく塗料です。
どの塗料にも耐用年数が定められています。

耐用年数とは塗料の効果が持続し続ける期間です。
そのため、耐用年数が家を塗り替えるべきタイミングの重要な指標であることは容易に理解できるかと思います。

ただし、注意すべき点は塗料の耐用年数は塗料の種類によって異なるという点です。
塗料には大きくアクリル系塗料、シリコン系塗料、フッ素系塗料の3つが挙げられます

アクリル系塗料ですと、耐用年数は約5~7年です。
シリコン系塗料では約10年~15年、フッ素系塗料では約15年~20年です。
このように、塗料の種類によってそれぞれの耐用年数は全く異なります。
 
・塗装工事をする季節
「塗装工事に適した季節なんてあるの?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
確かに、塗装工事は1年中どの季節でも行えます。

しかし、実は外壁塗装には塗装工事に適している季節と避けた方が良いとされる季節があります。
外壁塗装は塗料を何度も塗り重ね、その都度しっかり乾かすことで美しく仕上げることができます。

上に塗り重ねる塗料がなじみやすくするために、外壁塗装では乾かすという工程が非常に重要です。
つまり、塗料が乾きやすい季節が外壁塗装に適しているのです。
そのため、春や秋は外壁塗装に適した時期と言われています。
湿度が低く、気候が安定しているので計画通りに工事を行える場合が多いからです。

反対に、外壁塗装に適していない時期は梅雨です。
梅雨は降水量が多く、塗料が乾きにくくなるからです。

○最後に
このように、家を塗り替えるタイミングは塗料の耐用年数と塗装をする季節を考えて判断できます。
また、塗料の耐用年数に関係なく外壁塗装をした方が良い場合もあります。
それは、外壁の損傷が耐用年数より早い段階で現れている場合です。

外壁塗装は家のメンテナンスの中でも、重要度が高いメンテナンスです。
ご自宅の外壁の状態や塗料の耐用年数、塗装工事を依頼する季節をよく考慮して、最適なタイミングで外壁塗装を行いましょう。